【2022年】買ってよかったもの10個

【ランニング用に最適だが大きなデメリットが】powerbeats proレビュー

Beatsの「powerbeats pro」を使って半年ほど経ったので、メリット・デメリットをレビューしていきます。
 
 
先に結論をいいますと、

結論

・落とすリスクがほぼないので、ランニングなどのアウトドアに向いている。

 

・ただし、ケースがでかいので、普段使いで持ち歩くには向いていない。

 

・普段使いにはノイズキャンセリング機能もついているAirPods proのほうがいい。


 
━━これが結論です。
 
 
では、詳しくレビューしていきましょう。
 

 

タップできるもくじ

1.powerbeats proとは?

powerbeats proとは、Beatsが出している完全ワイヤレスイヤホンです。
 
他のイヤホンではないような、豊富なカラーバリエーションがあるのが特徴です。▼
 

 
カラーは、

・クラウドピンク
・グレイシアンブルー
・ラバレッド
・アイボリー
・ブラック
・ネイビー

━━こんなカラーがあります。
 
 
僕はブラックを買いましたが、ランニング用だとブラックは地味なので、「ブルーを買えば良かった」と後悔しています。
 

2.メリット

まずは僕が感じたメリットから紹介していきましょう。

①安定の音質

Beatsのイヤホンはどれもそうなんですが、

重低音がよく聞こえます。

 
音楽とか聞いてても低い音がよく聞こえるので、洋楽を聞くのに向いています。
(逆に日本のヒップホップには不向きかも?)
 
 
まあ、Beats自体、海外の会社なので、洋楽に合うように設計されているのかもしれません。
 
 
音質については問題ないと思うのですが、僕は音にあまり詳しくないので、音質にくわしいこちらのYouTuberさんの動画をおすすめしておきます。
 
プロの目線から見ると、大した音質ではないみたいですね……。
 
 
ちなみに、マイクもついているので、Zoom会議などにも使えますよ。
 

②アップル製品との互換性がばつぐん

BeatsはAppleにすでに買収されているので、「Beats製品=Apple製品」です。
 
 
なので、powerbeats proは、

アップル製品との連携がばつぐんに良いです。

 
iPhoneを持っている人は、powerbeats proと相性が抜群に良いので、一度は買ってみた方がいいです。
 
 
ワンタッチでかんたんにBluetooth接続できますし、遅延もなく途切れることもめったにありません。
 
 
他社製のイヤホンを使うと、普通は遅延が起こったりするものですが、powerbeats proとiPhoneならそれはほぼありません。
 
 
iPhoneユーザーなら、かなりおすすめできます。
 

③ワークアウト向けの安定した装着感

powerbeats proは、フック船長のフックみたいなものを耳に引っかけて使うタイプのイヤホンです。▼
 

 
最初は耳に装着するのがムズカしく感じますが、ここは慣れれば問題なし。
 
 
フック型のイヤホンのいちばんのメリットはやはり、

どれだけ動いても落とす心配のない安定さです。

 
耳にフックを引っかけているので、逆立ちでもしない限りは落とす心配はありません。
 
 
ランニングはもちろん、バスケやテニスなどのハードな動きをするスポーツでも落とすことはないでしょう。
 
読者さんへ注意
ただし、完全防水ではないので、水泳とかは無理です。
 
雨や汗くらいなら壊れませんが、水たまりに落としたりするとたぶん壊れますので、要注意。

 
AirPodsやAirPods proなどのイヤホンは、やはり落とす心配が大きいです。
(AirPods proはたまに道ばたに落ちてますからね)
 

AirPods proは落とすリスクがけっこう高い。


 
高価なイヤホンを落としてなくすと数万円の損失になってしまうので、落とすリスクがほとんどないpowerbeats proはかなりの親切設計と言えるでしょう。
 

④ボタンが軽く押せる

地味なことですが、ボタンが軽く押せるのが便利です。▼
 

 
他のイヤホンだと、ボタンを強く押す必要があり、そうすると耳の奥にグッと押し込む形になるので耳が痛くなったりします。
 
 
powerbeats proだと、ボタンを少し押し込むだけで軽く押せるので、けっこう便利です。
 

3.デメリット

続いて、デメリットも紹介します。
 

①持ち運びに向いてない

これは僕だけでなく、他のほとんどの人が同じ不満を言っていますが、

充電ケースがデカすぎます。

 

左:powerbeats proのケース
右:AirPods proのケース


 

 
重量に関しても、3倍くらいの差があります。▼

  powerbeats proのケース AirPods proのケース
重量 130g 45g

 
powerbeats proのケースがこれほどサイズが大きく、重量も重いとなると、普段使いには不便です。
 
 
ポケットにも入りにくいし、カバンに入れておいてもかさばりますからね。
 
 
サイズが大きいおかげで充電は長時間持つようになっているのはいいのですが、さすがにこの大きさはちょっと困りますね。
 


 

②フック型だと耳が痛くなる?

powerbeats proは、イヤーフックがついているカナル型のイヤホンなので、

人によっては、耳が痛くなる人もいそうです。

 
特に、「powerbeats pro+メガネ+マスク」を装着する場合、耳のあたりが大渋滞になってしまいます。▼
 

「powerbeats pro+メガネ+マスク」はけっこう違和感あるかも。


 
まあ、僕はランニングをするときはメガメもマスクも外しているので大丈夫なんですが、人によっては気になる人もいそうです。
 
 
しかも、耳から「powerbeats pro」を外すときに、マスクのヒモとからまったりするのがけっこうな残念ポイントです。▼
 

 

【まとめ】アウトドア用に向いている

以上、powerbeats proのレビューでした。
 
 
結論を言いますと、

結論

・落とすリスクがほぼないので、ランニングなどのアウトドアに向いている。

 

・ただし、ケースがでかいので、普段使いで持ち歩くには向いていない。

 

・普段使いにはノイズキャンセリング機能もついているAirPods proのほうがいい。


 
━━結論はこんな感じです。
 
 
やはり、充電ケースが大きすぎて、普段持ち歩くきにくいのが僕には気になりました。
 
 
やはり、ノイズキャンセリング機能もついている高性能なAirPods proのほうが僕は好きですね。
投稿が見つかりません。
 
 
しかも、今のところ、amazonだと、powerbeats proが「約2万円」・AirPods proが「約2万8000円」と、それほど大きな価格差がありません。
 
 
どうせ2万円以上出して高価なイヤホン買うなら、ノイズキャンセリング機能もついているAirPods proのほうがお得感はありますね。
 
 
それでも、

アウトドアやランニング向けに専用のイヤホンが欲しい!

━━という人であれば、powerbeats proは間違いなくおすすめできます。
 
 
powerbeats proは、アウトドアやランニングなどに専用のイヤホンと考えたほうがよさそうですね。
 

 

 

 

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