【2021年】買ってよかったもの10個

ミニマリストになろうと人体実験したけど断念した話【マットレス・デスクは必須】

26歳にして実家を出て上京したんだけど、東京で住むことになった部屋はこちら。

あれ、部屋の広さは6帖ワンルームと聞いてたけど、明らかにそれより狭い。

実は、ワンルームと1Kでは面積のカウントの仕方が違っていて、

ワンルームは間取り図で見た時には、広く見えるように書かれている。

解説しよう。

まず、1Kとワンルームの違いは以下の通り。

  • 1K:玄関や廊下を仕切るドアがある部屋。
  •  
  • ワンルーム:玄関や廊下を仕切るドアがない部屋。
左の部屋には洋室6帖とキッチンを仕切るドアがあるので1K。
右の部屋には仕切るドアがないのでワンルーム。ということになる。

1Kとワンルームの違いは意外と知らないので覚えておくと便利。

つまり、1Kの6帖はキッチンの広さを含んでいないのに対して、ワンルームの6帖は廊下も含めて6帖という意味になる。

同じ6帖と間取り図に書かれてあっても、実際にはワンルームの方が狭い。

新居に入った瞬間「6帖にしては狭いな……」と思ったんだけど、原因はこのカラクリだったわけだ。

たぶん俺の新居の、廊下を含めない実際の居住スペースは4.5帖くらいだ。かなり狭い。

上京して早速だまされた。東京は怖い。

ここで俺は気づいた。

これだけ狭い部屋なら、強制的にミニマリストになるしかない。マットレスもデスクも置かずに暮らそう。

以下は、ミニマリストになるための人体実験である。


先に結論を言っておくと、

マットレスもデスクもどっちも俺には必要だった。

俺はガチのミニマリストにはなれなかった。
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布団なしマットレスなしは腰がバキバキになる

布団なし&マットレスなしということは、そのまま床に寝るということだ。

こんな風に。

さすがに腰が痛すぎるので腰の下にタオルだけ 敷いた。

実は入居初日はこれでもグッスリと眠れた。


夜行バスで上京し、その後も不動産屋でカギをもらったり会社に行って入社手続きをしたりと寝不足な上に疲れがたまっていたからだろう。

疲れていれば人はどんな状況でも寝れる。

ただ、ヤバかったのは翌朝で、目が覚めてみると身体中がバキバキで、特に腰の痛さが尋常ではなく、一日中痛みを引きずるほどだった。

2日目も床に寝てみたけど、眠りにつくまでに何時間もかかり、慣れることはなかった。

布団なし&マットレスなしで寝てみてつらかったのは、以下の通り。

  • 床が硬すぎるので、寝返りを打つと痛い
  •  
  • 寝返りを打てないので、じっとあお向けで寝るしかなく、 床ずれが起こりそう
  •  
  • 腰への負担がデカすぎる

極度に疲れてる日でない限り、硬い床に直接寝るのはムリだ。

寝れないことはないにしても身体と腰がバキバキになり、翌日に響いてしまう。

メモ
意外にも、枕はなくてもあんまり問題なかった。

今まで枕は睡眠に必要なものだと信じて疑わなかったけど、俺にはいらなかったのかもしれない。

布団なし&マットレスなしでは睡眠負債がたまるばかりだし、休めるはずの睡眠で逆に疲れてしまう。

もっと続けていると慣れるのかもしれないけど、俺は2日で断念した。

マットレスを購入

調べてみたところ、いくらなんでも布団なし&マットレスなしで寝ているミニマリストはそんなに多くないらしい。

ミニマリストの先駆者であるしぶさんも、マットレスと布団を使って寝てるし、さすがに布団なし&マットレスなし生活は極端すぎた。

画像引用はこちらから

そもそも幸福に暮らすためにミニマリストになるのであって、ミニマリストになるために布団とマットレスを捨てるのでは手段と目的が入れ替わってしまってる。

自分が合わないと思ったら、すぐにものを買えばいい。

ミニマリストにこだわる必要はない。

ということで、マットレスを購入することにした。


世のミニマリストに大人気なのはエアリーマットレスなんだけど、みんなと同じものを買うのもつまらないので、これを買うことにした。

サーマレストのマットレスで、本来は登山とかのアウトドアで寝る人用なんだけど、これを部屋に敷いて寝るとかなり快適だった。

長さは180cm以上あるので、男でも足がはみ出す心配は少ない。
ただし、横幅は50cmしかないから、寝返りを打つとはみ出るのがデメリット。
表面の凸凹が想像以上に柔らかく身体を支えてくれる。
朝起きたら、アコーディオンのように折り畳んで部屋のすみっこに片付けられる。
ベッドやマットレスと違って全くスペースをとらない。

硬い床で2日間寝た俺からすると、この寝心地の良さは黒船並みの衝撃だった。

マットレス並みの寝心地の良さがありながら、小さく折り畳んで収納できるので、これはエアリーマットレスよりもミニマリストしてる商品なんじゃないだろうか。

4.5帖の狭い部屋で布団を敷きっぱなしにしていると、それだけで部屋が狭くなってしまうから、ここまで小さく折り畳めるサーマレストのマットレスは最高だ。

我ながら、良い買い物をしたと思う。

マットレス問題は解決したけど、布団については悩み中。

幸い、今は夏で布団なしでも寒くないからじっくり選ぶ予定。

デスクなし作業は効率が悪すぎる

睡眠環境は解決したので、次は作業環境だ。

4.5帖の部屋にデスクを置いてしまうとかなり狭くなってしまうので、なんとかデスクなしで作業できないか自分の身体を使って実験した。

床に寝そべってパソコン作業をしてみる。

やる前から嫌な予感はしてたんだけど、この体勢だと30分も集中できなかった。

上半身の体重が肘にかかるから肘が痛くなるし、下を向いてるから首もすぐに痛み始める。

壁を背にして作業してみたけど、ケツが痛いし、首も痛くて長時間の集中はムリだった。

ミニマリストしぶさんの部屋には確かデスクは置いてなかったはずだけど、いったいどうやってパソコン作業をしてるんだろうか……?

画像引用はこちらから。

いや、出窓をデスク代わりにしてんのかーい

やはりミニマリストしぶさんといえど、さすがにデスク(出窓)がないとパソコン作業はムリらしい。

デスクがないといかにもミニマリストっぽく見えるけど、そのためにパソコン作業の効率が下がるのではダメだ。

結局、極端なミニマリストはかえって生産性が落ちるということがわかった。

もう一つ発見したのは、デスクなしでもスマホは割と快適に使えるということだ。

スマホはデスクなしでもふつうに使えた。

さすが人類から最も時間を奪っているデバイスなだけはある。

いきなり森の中に放り込まれても、スマホさえあれば地面に寝っ転がって快適に暮らせるかもしれない。

スマホだけで仕事をしていると豪語するホリエモンなら、これでも仕事ができるのかもしれないけど、俺はホリエモンではないのでムリだ。

デスクを購入

やはり、パソコンを使う人間にとってデスクは必須だという結論に至った。

俺はわりと作業環境にはこだわりがあって、作業効率UPのために実家でもずっとL字型デスクを使っていた。

今回は実家の作業環境を、ほぼそのまま新居でも再現することにした。

でき上がった作業環境がこちら。

個人的に作業環境に必須だと思うのが、以下の3つ。

  • ①L字型デスク
  •  
  • ②ゲーミングチェア
  •  
  • ③27インチの外部モニター(+モニターアーム)

①L字型デスクは、左右両サイドにものを置けるから効率が上がる。

②ゲーミングチェアは安価に買える割には、長時間座ってても疲れないし、背もたれがハイバック仕様なので背中を預けて休むこともできる。


③27インチの外部モニターは、ノートパソコンの小さな画面を拡大して見やすくするために必須。

モニターアームは外部モニターの位置の自由度を飛躍的に上げてくれるから、これも必須。

結局、俺は極端なミニマリストにはなれなかった。

作業環境については、この3つを捨てることはできそうにない。

かなり部屋は狭くなってしまったけど、ミニマリストになることが最終目的ではないから、これでいいんだ。

【まとめ】ミニマリストにだまされてはいけない

さっきも書いたけど、

幸福になるためにミニマリストになるのであって、ミニマリストになるためにモノを捨てるのは手段と目的が入れ替わってしまっている。

たとえばミニマリストしぶさんはミニマリストの代表選手みたいな人で俺もよく参考にしてるんだけど、彼は極端なミニマリストだと思う。

なにせ彼はミニマリストの先駆者でミニマリストの看板を背負っているから、やりすぎだと思えるくらいミニマリストにならないと自分のアイデンティティーがなくなってしまう。

俺たち一般人はミニマリストの看板を背負ってるわけじゃないから、極端なミニマリストになる必要はない。

不要なモノは捨てつつ、必要なモノは買えばいい。我慢をしてまでモノを捨てる必要はない。

俺も含めて多くの人は、半ミニマリストくらいがちょうどいい。

━━ということを痛感した人体実験でした。

ミニマリストになりたがっている人はぜひ参考にしてほしい。

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