Small+α すもぷら

昨日までの自分に小さな+αを足していくブログ

【衝撃】治験の事前検査で不合格になった。その驚きの理由とは

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こんにちは。あまりの暑さに就活サボリ気味のすもぷらです。

今日はですね、実は治験の事前検査というものに行ってきました。

治験って知ってますか? 

治験とは?

治験とはつまり、臨床試験のこと。開発途中の薬を健康な人間に投与して、その経過を確かめ、そのデータを国が承認することによって新しい薬が初めて生まれる。

まあ言ってみれば、新薬の最初の人体実験になってくれということ。

治験というと危険なイメージが強いですが、国の指導を受けているのでとりあえずは安全といえそうです。仮に何か事故があったとしても、国の補償が受けられますので。

あと、治験は「負担軽減費」という名目でかなりのお金がもらえます。確には「アルバイト」ではなくボランティアなのですが、お金がもらえるので、アルバイトと同じだとイメージすると分かりやすいです。

 

僕も今回の治験に応募したんです。当然、高額なお金に目がくらんで。

で、今朝指定された病院に検査を受けに行ったわけですが、結果はなんと不合格。

治験に適さない健康状態だということで、治験は受けられないことになってしまいました。オワタ\(^o^)/

でもね、驚いたのはその理由なんですよ。

それをお話しますね。

 

ちなみに僕が参加した治験は、事前検査が1回、5泊6日の入院が2回、事後検査が3回というスケジュール。もらえるお金は約25万円です。

BMIが低いがギリギリOK

まず最初に、身長体重を測られました。僕の身長は182センチ、体重が63キロでした。

エッ? (;゚⊿゚)ノ マジ?

僕、自慢じゃないですけど、中学3年生の頃から今までずーっと同じ身長同じ体重をキープしてきたんですよ。普段の僕の体重は70キロのはずなんです。

それが、7キロも減量してるやないかっ!

どうした俺。やはり就活のストレスが悪影響を及ぼしたらしく、体重がガクンと下がってしまいました。

 

 

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BMIは19.02。ぎりぎり普通体重のゾーンには入ってますが、もう少し体重が落ちると、低体重のゾーンに入ってしまいます。

適正体重よりも10キロ近くも痩せてしまってますね……。

ショックです。

7年以上続いてきた僕の身体のバランスが崩れるとは。

就活のストレスはやはり確実に僕の身体をむしばんでいるらしい。確かに最近、食事の量は減ってたんですよね。今日からはしっかり食べます。

検査結果はOKだった

とはいえ、治験の参加には問題ないそうです。ただ僕の前に検査を受けた人は不合格になってましたね。

その人のBMIは17くらいでした。(盗み見しようとしたわけではないが見えたのだ……許せ……)やはり、極端に痩せていると治験には不合格になるみたいですね。

不合格の理由は心電図だった

その次に心電図とってもらったんです。シャツを上げて、そこにひんやり冷たい器具をペタペタつけられました。

すると、担当のお姉さんがなぜかもう一回計測をやり直したんですよ。

「嫌な予感がするな」という僕の予感は当たりました。

お姉さんはこう言いました。

心電図の内の一つの項目が大幅に基準からズレているので、残念ながら治験には参加できません」

ビックリしました。まさか心臓が原因で落とされるなんて。今まで心臓に持病なんか無かったし、むしろ長距離走が得意なので心臓は強いと思ってたのに。

医師からの説明

その後、別室で男性医師からの説明がありました。

医師いわく「治験においては少し基準をゆるくしているので、その基準からも外れてしまった○○さん(僕の名前)は、ちょっとヤバいかもしれません」だそう。

何らかの病気の可能性も捨てきれないので、循環器系の内科を受けられることを強くおすすめします、ということでした。

 

おいおいおい、マジか。体だけは健康だと思っていたのに、まさか心臓に悪魔が潜んでいたとは。

ということで、即刻、内科に予約とって診察受けに行ってきます。

なんか怖いですね……。余命とか宣告されたらどうしよう。まだやりたいことを何一つ成し遂げていないというのに。

おっぱいから母乳が出てくるホルモン剤を打たれるところだった

ちなみに、今回僕が受ける(予定だった)治験は、成長ホルモン製剤の新薬の実験でした。

説明会でいろいろ説明してもらったんですが、専門的なことはよく分かりませんでした。

ただ、「カニクイザルにその成長ホルモン製剤を20mg/kgの高用量で4週間反復皮下投与したところ、乳頭からの乳汁分泌が観察された」そうです。

難しく書いてますが、要はホルモン剤打ったらおっぱいから母乳が出てきちゃったよってことです。

今回そのホルモン剤を人間に投与するのは初めてらしい。

なんか怖いですね。説明会では薬に関する説明が書かれた冊子が渡されたんですが、正直読めば読むほど不安になりました。

治験を不合格になってむしろラッキー……だったのかも。

避妊に関する説明が怖すぎる

実は、説明会でこんな紙を渡されました。

 

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細かい文字を読むのが面倒な方のために要約すると、

「治験を受けている間は絶対に避妊しろ。絶対に彼女を妊娠させるな。もし妊娠させてしまった場合は、速やかに当院に伝えろ」ということ。

 

今回投与するホルモン剤はどうやら男性の精子に悪影響を与える場合があるそうです。そんな精子で彼女を妊娠させてしまうと、お腹の子が障害を負って生まれてくる可能性もある、ということ。

説明会ではサラっと説明されてましたが、これってヤバくない?

紙の下に同意の署名を書く欄があったんですが、そこにサインする時は少し手が震えましたね。

大丈夫なのか? もし精子に悪影響が出て精子の質が悪くなったり、最悪無精子症にでもなったら……。

治験はやはり、ただのアルバイトとは異質です。

治験はやめといた方がいいと言われる理由はこの辺にあるようです。

 

あー彼女いなくてよかった。

そこなんですね

ちょこっと+α

世間には治験で得たお金だけで暮らしている、治験プロもいる。彼らは色んな団体が主催する治験を渡り歩いて生計を立てている。

ただ、治験に再度参加するには4か月の間隔を空けないといけないというルールがあるので、彼らはそのルールを破っていることになる。実際には4か月間隔のルールは守られていないのだろうか。

 

まとめ

いかがでしたか?

とりあえず僕は内科に行って、詳細な診断を受けてきます。その報告は後日、記事にする予定です。

実際に治験を受けられなかった僕ですので体験談は書けませんが、治験はあまり軽はずみに受けてよいものではないようです。

でも、もらえるお金は多いし、乳首から母乳が出るくらいの副作用なら平気という人なら、一生に一度くらいは……いいかもね。