【2022年】買ってよかったもの10個

iMacに外づけモニターをつなげる方法とデュアルディスプレイにするときの注意点を解説

今回は、ふだん僕が愛用しているiMacに外付けモニターを1枚つなげて、いわゆる「デュアルディスプレイ」にしてみました。
 
 
つなげかたは簡単でしたが、注意点があったのでそこだけ解説します。
 

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1.iMacにモニターをつなぐ手順

まずは、iMacにモニターをつなぐ手順を解説します。
 
 
今回つなぐのは、HP製のモニターとiMacです。▼
 

 

メモ
今回は、HDMIケーブルで接続します。

 
メモ
今回の方法は、MacBookでも同じように使えます。

 
 
今回使用したモニターは、こちらのモニターです。▼
 

 
 
iMacは2019年モデルで27インチのものです。▼
 

 

 

①HDMI⇄typeCケーブルでiMacとモニターをつなぐ

まずは、HDMI⇄typeCケーブルを使って、iMacとモニターをつなぎます。
 
 
HDMI⇄typeCケーブルはAmazonなどで適当なものを買えばOK。▼
 

 
まず、モニターの後ろのHDMI端子に接続。そしてiMacの後ろにtype-Cをつなぎます。▼
 

 

 

②自動的に画面が映る

すると、自動的にモニターに画面が映ります。▼
 

 
 
これで、あっさり「デュアルディスプレイ」の完成です。
 
 
むちゃくちゃかんたんなので、ここまでは誰でもわかります。
 
 
ただし、問題点が2つあったので、その解決法だけ書いておきます。
 

2.問題点の解決法

①文字が小さくなる問題の解決法

なぜかわかりませんが、モニターにつなぐと、iMacの画面の文字がすごく小さくなってしまいます。▼
 

 
このままでは画面の文字が小さすぎて読みにくい……。
 
 
この問題を解決する場合、iMacで「システム環境設定」➡︎「ディスプレイ」をクリック。
 
 
このような画面が出てくるので、赤で囲んだ左の2つのどちらかをクリックすれば文字が大きくなります。▼
 

 
モニターにつなぐと、なぜかiMacの文字が小さくなる問題はこれで解決できます。
 

②画面の配置がおかしくなる問題の解決法

僕の場合、モニターを左側・iMacを右側に置いているので、

マウスでiMacのカーソルを左端まで動かすと、モニターの右にカーソルが現れるようにしないといけません。

 

 

しかし、これができない場合があります。
 
 
その場合、さっきと同じように、iMacで「システム環境設定」➡︎「ディスプレイ」をクリック。
 
 
さらに「配置」のタブをえらぶと、画面の位置を変えることができます。▼
 

 
僕とは逆に、iMacを左側・モニターを右側に置いている人は、そのように設定すればOKです。
 
ちなみに、タテに設定することもできます。▼
 

 
画面をタテに2つ置く人は少ないかもしれませんが、そんな人でも使えるように設定することもできます。
 

タテにも表示できる

ちなみに、「90°」に設定すると、モニターの画面をタテ表示にもできます。▼
 
 
 

 
今回使用したモニターは、タテ置きできないタイプのモニターなのでこの機能はいかせませんが、

タテ置き対応モニターなら、タテ画面表示もできますね。

 

 
縦型モニターの方が、文字だけのwebサイトは読みやすいですからね。
タテ表示にしてみるのもアリですね。
 
 

【まとめ】

ほとんどの人にとっては画面は1つあれば十分かもしれませんが、動画編集や画像編集などのクリエイティブな仕事をする場合は、画面を2つにして「デュアルディスプレイ化」したほうが、作業効率がUPする場合もあります。
 
 
 
モニターはパソコン本体に比べれば1万円程度で安く買えますし、HDMIケーブルさえあればかんたんに「デュアルディスプレイ化」できるので、軽い気持ちでチャレンジしてみても大丈夫です!
 

 

 

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