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ブログを書きたいなら真似すべき3人の作家を紹介します【文章を盗もう】

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こんにちは、タロンです。
 
 
 
今回は、ブログを書くときに真似すべき3人の作家を紹介しましょう。
 
 

  • これからブログを書いてみたい人
  • 文章を書くのが好きな人
  • 文章を書きたいけど、お手本がわからない人


──こんな人向けに書いていますので、参考になれば。
 
 
僕がブログを2年以上続けてこられたのは、間違いなく真似すべきお手本の作家がいたからです。
 
 
文章の書き手になりたいなら、まずは文章のプロである作家を真似してみるのが最短コースです。
 
 
では、僕がブログを書くときにいつも参考にしている3人の作家を紹介しましょう。
 

タップできるもくじ

1.ヘミングウェイ


 
まずは、アメリカの代表的小説家であるヘミングウェイです。
 
 
彼は若い頃、新聞社の記者として世界中を取材していたそうです。
 
 
取材を続ける中で、ヘミングウェイは「感情を排して、ただ事実のみを淡々と記述する」という新聞的な文章スタイルを獲得します。
 
 
ヘミングウェイの小説を読むとわかりますが、彼の文章には小説にありがちな回りくどい感情表現がほぼありません
 
 
ただ、「〇〇は〜した」「△△は〜した」というように、「〜した」という素っ気ない文章が続くのです。
 
 
まるで新聞記事のような無味乾燥な文章なのですが、それでも小説として面白く読めてしまうのはヘミングウェイの才能というしかありません。
 

文学的には、ヘミングウェイの文章は「ハードボイルド」と呼ばれています。

 
ヘミングウェイの文章には無駄なところがなく、文章が非常にミニマルです。
まるで、「文章のミニマリスト」のようなんですね。
 
 
これは、ブログにも応用できます。
 
 
現代人はどんどん長文への耐性がなくなっているので、短くて読まれる文章を書くには、ヘミングウェイがいいお手本になるはずです。
 
 
僕がブログの文章を書くのに、いちばん真似したのはたぶんヘミングウェイですね。
 
 

読むべき1冊

どんな本?
ヘミングウェイで読んでほしい本を一冊だけえらぶなら『武器よさらば』です。
 
感情的な言葉がぜんぜん描かれていないのに、こんなに悲しいのはなぜなんでしょう。不思議です。
 
ラストで主人公に悲劇が起こるのですが、それでも主人公は悲しみの感情を見せません。
ただ、主人公の行動のみが「〇〇は〜した」という素っ気ない文章で描かれます。
 
僕はラストで泣いてしまいました。

 

2.立花隆


 
「知の巨人」という異名まで勝ち取った知識人、それが立花隆さんです。
 
 
最初は、「田中角栄研究~その金脈と人脈」という文章で、田中角栄首相の歴史的失脚のきっかけを作ったことで有名になったので、てっきり政治系の作家かと思いがちです。
 
 
ですがその後、経済、生物学、宇宙、臨死体験など、文系/理系の境界線を超えた本を多数書きまくります。
 

一度「立花隆」のキーワードでAmazonで調べてほしいのですが、恐ろしいほど多ジャンルの本を書いていることがわかります。

 
1冊の本を書くのに、数百冊〜数千冊以上の参考文献に目を通すという、まさに博覧強記の人です。
 
 
立花隆さんから見習うべきなのは「インプットの多さが、アウトプットの質を保証してくれる」という事実でしょう。
 
 
ブログを何年も続けようと思うなら、大量のインプットが必ず必要になります。
本を読みまくり、ニュースを見まくり、自分で行動してネタを仕入れてこないといけません。
 
インプット不足のまま文章を書いても、長続きしません。

 
ちなみに、立花隆さんは、

「知りたいという根源的欲求は、人間にとって性欲や食欲と並ぶ重要な本能的欲求である」

──と言っているそうです。
 
 
ブログを続けていくには、食欲や性欲よりも、知的欲求こそがいちばんの原動力になるのだと僕は思います。
 

読むべき1冊

どんな本?
立花隆さんで1冊だけ読むなら、やはり『宇宙からの帰還』でしょう。
 
宇宙に行った宇宙飛行士には、どんな心理的変化があるのか?をテーマにしたノンフィクションです。
 
膨大な取材量に裏打ちされた濃度100%の文章は、ほんとに圧巻の一言です。
 
「いつかこんな文章が書けたら……」と思いながら、僕は本書を読んでました……。

 

3.村上春樹


 
ノーベル文学賞にいちばん近いと毎年言われ続けている、日本文学のスター。
それが村上春樹です。
 
 
村上春樹の異常なほどの人気の秘密は、彼の書く文章の音楽的なリズムにあります。
 


 
村上春樹の文章は、「読む」というより「聴く」感じに近く、彼の小説そのものが長い歌詞のようなものなのです。
 
 
じゃあ、村上春樹のリズム感あふれる文章がブログを書くときに役に立つかと言うと、

ほとんど役に立ちません。

 
旅行ブログなど、その人の書く文章のリズムが好きで読まれているブログもありますが、ほとんどのブログは文章のリズムなどどうでもよくて、「読みやすさ」が命です。
 
 
たとえばあなたが、パソコンで新しいブログをWordPressで作成したいけど、その方法がわからないから検索するとしましょう。
 
 
検索して出てきたブログに、村上春樹のような文章で解説されていても、回りくどすぎて読まれません。
 
 
ほとんどのブログの読者は、情報を求めてブログにやってきます。
美しい文章を求める人は、ブログを読むのではなく小説を買います。
 
ブログに村上春樹のような回りくどい文章を書いても、まず読まれません。

 
僕もこのブログの初期の頃は、村上春樹の小説のような恥ずかしい文章を書いて爆死したことがあったので、二度とあんな失敗はしないように、と村上春樹を読むたびに思います。
 
 
そもそも村上春樹の文章は、村上春樹にしか書けないもので、凡人がマネしようとしても痛々しい文章にしかなりません。
 
 
ブログで稼ぎたいと考えている人は、村上春樹の小説はむしろ読まない方がいいかもしれません。
 
 
まあ、僕は村上春樹の小説が好きで読んでしまうので、「ブログではこんな文章は書かないようにしよう」といつも反面教師にしています。
 

読むべき1冊

どんな本?
「なぜ、村上春樹は毎朝4時に起きて、5時間小説を書き、10キロを走り、午後9時には就寝するというストイックな生活を何十年も送っているのか?」
 
という彼への疑問に正面から答えている本です。
 
「書くこと」と「走ること」の共通点は、どちらも長距離走だということ。
文章を書く人は、まずは5年くらいは継続して書き続けないといけませんね。

 

【まとめ】ブログは文章のプロに学ぼう

今や、書くことのハードルは下がりまくって、「一億総作家」状態になっています。
 
 
ですが、ほとんどの人の文章は独りよがりの文章になっていて、誰にでも分かりやすい文章を書ける人はごくわずかです。
 
 
一般の読者にも分かりやすい文章を書くためには、ぜひこの記事で紹介した3人の作家たちの文章をマネしてみてください。
 
 
分かりやすい文章を書くには、プロの作家を真似してみるのが最短コースです。
 
 
僕もこの先ずっと文章を書き続けていくので、ぜひあなたも一緒に書いてみませんか?
 
 
 
以上! タロン(@shin_taron)でした。   最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
 

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