【書評】『チーズはどこへ消えた?』|この本を教育に使う会社はブラック企業

URLをコピーする
URLをコピーしました!

この本、俺が新卒で入った会社の社長が「読め」と言ってたんだけど、ようやく今になって読んで気づいた。
 
 
これは新入社員を洗脳するのに最適な本だ。
 

 
薄い本なので、物語の要約はかんたん。

  • なくなったチーズを探すネズミと小人。
  •  

  • ネズミは何も考えず新たなエリアを捜索し、チーズを見つける。
  •  

  • それに対して小人は「チーズがなくなったのはなぜ?」と分析ばかりしてチーズを見つけられない。
  •  
    ➡︎【結論】分析なんかしてないで、動け。行動しろ。変化を恐れるな。

 

「考えるな。行動しろ」という直球どストレートな結論だ。
 
 
いろんな企業がこの本を社員教育に使っているらしんだけど、それも納得。

だって、考えずに行動してくれる社員なんて、経営者にとって一番都合がいい存在なんだから。

馬が「僕はなぜ人間を背中に乗せて走らないといけないんだ?」と考えられては困るんだ。
 
 
無思考で走り続けてくれる馬(新卒)を企業は求めてる。
 
 
この本を社員教育に使う企業は自らブラック企業だと自己紹介しているようなものだから、速やかに警戒しよう。
 
 
出版から20年、全世界で累計2800万部以上売れてるらしいので、すでに2800万頭の馬が無事に誕生しているということになる。
 
 
俺が新卒で入った会社の社長がこの本をおすすめしてたのは、そういう狙いだったんだろう。
いやあ、2週間で辞めてよかった。絶対ブラックだったもん。
 
 
ということで、社員を馬車馬のように働かせたい経営者にはぜひともおすすめの本です。
 

 

 

 
完全に便乗本だけど、こっちの方が俺は好きだった。▼
 

 
もし会社から『チーズはどこへ消えた?』が配布されたら、反論としてこの本を会社に渡してあげて。
 

気に入ったらシェア
URLをコピーする
URLをコピーしました!

コメント

コメントする

タップできるもくじ
閉じる