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【打倒コロナ】今こそ見たいウイルスパニック映画3選

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コロナウイルス……。やばいっすね。

関西在住の俺からすると、東日本大震災の時でさえ直接の影響は感じなかったのですが、

今回のコロナショックは、確実に俺の身の回りにも影を落としています。

てか、4月から会社員になる予定だったのに、在宅勤務になっちゃいましたからねぇ。

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ま、嘆いていても仕方ない。

どうせ家にいるなら、ウイルスパニックを扱った映画でも見てみようってことで、

いろいろ映画を見ました。

今回はその中から、面白かった映画を紹介します。

①コンテイジョン

これがいちばんおもしろかったですね。

Contagion=接触感染

コロナウイルス流行の今になって、にわかに再注目されている映画です。

この映画では、

マスクをする習慣のなかった欧米の人々がマスクをつけはじめる。

レンギョウが感染症予防に役立つとのデマが流され、人々が薬局に殺到する。

保存食の買い占めが起こり、各地で暴動が発生する。

ウイルスの発生源は中国。

──こんなことが描かれていて、今のコロナウイルスパニックの状況とそっくりです。

この映画の中では、

「人間は平均1日に、2000回から3000回顔を触る」

──と説明されています。

サラ・コーディ博士が、「感染を避けるために、顔を触らないようにしましょう」と警告しているまさにその最中、自分の指を舌で舐めていた様子が、Twitterで話題になっていましたね。

どれほど注意していても、人間が自分の顔を触るのはほぼ無意識の行為なので、完全に防ぐのは難しそうです。

この映画では、後半、ワクチンが開発されますが、それを全世界の人に行き渡らせるまでには1年以上かかるんですね。

そしてその間にも人々は感染症で死んでいく。

ワクチンが開発されたら、みんな一気に助かるんだと思いがちですが、現実はそうではありません。

とうぜん、

生産されたワクチンを誰が最初に手に入れるのか?

──という問題に直面しますが、この映画はおもしろい案を採用しています。

なんと、ガラガラを回して、その抽選球に書いてあった誕生日の人に優先的に配るという方法です。
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たしかに運を天に任せるのは公平かもしれませんが、これで世界の人々が納得するかどうかは疑問ですね。

「あのガラガラは仕組まれている!」という陰謀論も流れそうですし、

誕生日を調べてそれを世界中の一人一人に届けるというのは、配送コストの面から言っても効率的ではないような気がします。

実際に、コロナウイルスのワクチンが開発されたら、どうやって世界に配られるんでしょうね?

いずれにしても、この映画を見て強く感じたのは、

ウイルスの感染よりも、恐怖の感染のほうが早い

──ということです。

SNSの発達した今では、恐怖は拡大しやすいでしょう。

幸い、コロナウイルスの致死率は高くないようですし、大変な時でも冷静さを失わないようにしたいですね。

間違っても、この映画で描かれたように、パニックになって暴動を起こすようになってはいけません。

なんでウイルスの発生源は中国なの?

この映画では「ウイルスの感染源は中国」という設定になっていました。

『ワールドウォーZ』という映画でも、ゾンビ・ウイルスの発生源は中国という設定です。

なんでウイルスの感染源といえば、中国なんでしょうね?

中国の衛生環境が悪いからという説明もありますが、他にも汚い国はいくらでもありそうなのに……。

②復活の日

「MMー88」というウイルスが事故によって流出し、世界中に広まるというストーリー。

このウイルスは、

「気温が0度を超えると猛烈な特性を持ち始めて大量に増殖する」

──という設定で、

南極では、気温が低すぎてウイルスに感染しないということになっています。

そういえば、コロナウイルスは気温の低い場所でも感染するんでしょうか?

びっくりしたのが、ウイルスによる死者数がアメリカでは700万人となっているのに、

東京では1000万人という設定になっていること。

たしかに、ニューヨークよりも東京のほうが人口密度は高いですし、だからこそ東京のほうが感染による死者数は多いだろうと、

製作者たちは予想したんでしょうね。

実際には、東京におけるコロナウイルス感染スピードは、諸外国に比べてゆっくりです。(よかった)

この映画、実はウイルス感染だけでは終わらず、

自動報復装置の誤作動によって、核ミサイルが発射されてしまうというすごいストーリーです。

「世界は2度死んだ」

──というのがこの映画の名言。

ウイルスで一度滅び、核ミサイルで二度滅ぶという、踏んだり蹴ったりの人類を描いた、

日本映画としては珍しいほどの大スケール映画です。

③感染列島

新型インフルエンザが日本に広まっていく様子を描いたパニック映画。

人工呼吸器が足りず、助かる見込みのない子供の人工呼吸器を外すシーンが出てきます。

コロナウイルス流行の今、まさに現実でも起こっている「命の選別」が、この映画でも描かれています。

命の選別
たしかに、もう助からないであろう患者の人工呼吸器を外して、

少しでも助かる可能性の高い患者に人工呼吸器をつけかえることは、合理的かもしれません。

でも、人工呼吸器を外されるのが、自分の愛する人だったら?

このへんの難しいテーマを、うまく描いている映画です。

また、この映画では、流行する新型インフルエンザに「BLAME」(神の責め苦)という名前がつけられます。

「このウイルスは神の与えた天罰ではないか」という考え方から名づけられたんですかね?

ちなみに、この「BLAME」というウイルス、なぜか日本でしか流行せず、

日本での死者ばかりが急上昇していくという謎のウイルスです。

なぜ日本だけ…

そもそも日本人にしか感染しないウイルスなのか、いち早く空港が閉鎖されて日本にウイルスが封じ込められたのか……。

このへんはよくわかりません。

いずれにせよ、日本での感染をつぶさに描いた、なかなかの力作です。