Small+α すもぷら

昨日までの自分に小さな+αを足していくブログ

就活やってて気づいた。「学生に夢を語らせる作文」はだいたい罠だ。

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誰もが通る就活というイニシエーション。

自分の夢って正直に語った方がいいの?

それとも夢は封印すべき?

 

就活は苦しい!

 こんにちは。

 就活、苦しいですよねー。

 

 面接をしてると、どうしても自分の学生時代のネタのなさに愕然としてしまう。

 だから仕方なく、ウソをついて話を盛ってしまう。

 

 サークルでちょっと雑用しただけのことが、サークルリーダーになって采配を振るったエピソードに化けるし、

 本から引用しまくってなんとか文字数稼ぎして書いた卒業論文も、面接では「教授にべた褒めされた完成度の高い論文です」みたいにウソ言ってしまう(え? 僕だけ?)。

 

 まあ、面接ではあまり大きなウソはつかない方がいいです。

 どんなきっかけでばれるか分かりませんからね……。

 

 

 でも! 一つだけ、バカ正直に答えてはいけないものがあります。

 

学生に夢を語らせる作文はトラップ

 そう、これは正直に答えない方がいい。

 これに正直になって

「ぼくの夢は、貴社を通じて社会に貢献することです」とか、

 

「貴社で無理なく働き、ワークライフバランスを充実させたいです」

 とか書いてはいけません。

 

 企業が学生に課す作文のテーマに多いんですよ。学生の夢を語らせる作文が。

 これは実は最近の傾向らしくて、昔はあまりそんなテーマの作文は多くなかったそうです。

 昔は、

「どうやって最短期間で利益をあげるか」

「競合他社をどうやって追い抜くか」

 というような利益追求型の作文テーマが多かったそうです。

 

 でも、最近は若者の仕事に対する熱意が減少したとかいう理由で、若者に夢を語らせる作文が増えたそうです。

 

 企業側としても、若者を集めるために仕方なくそんな甘いテーマの作文にせざるを得ないようです。

 でも! 企業の本音は昔と変わっていません。

 自分の夢物語を語る人よりも、利益を追求してくれる社員の方がいいに決まってます。

 特に年代が上の人ほどそういう考えかたです。

 悲しいですが、これが資本主義の世界です。

 

 作文において、会社の利益を無視するような自分の夢を語ってしまう学生は恐らく落とされます。

 そう、夢を語らせるテーマの作文でバカ正直に夢を語ってはいけないのです……。 

 こういうテーマの作文は、会社の利益を考えない学生を振り落とすためのトラップなのです。

ショーゲキの事実だね……。

 

ならばどう書くか?

 じゃあどう書けって? 簡単です。

 「自分の夢は後回しにして、まずは会社の利益になるように精進します」

 という理屈で書くことです。

 

 たとえ自分の夢を語る場合でも、必ず会社の利益に合致していないといけません。

 

 たとえば、フリーのエンジニアになるのが夢であっても、「貴社で経験を積んで、ゆくゆくは独立したいです」なんてことは禁句です。

会社にとっては損害になるもんね

 

 僕も書いてたんですよ、最初の頃は。

「私の夢は、貴社を通じて社員も取引先もみんな笑顔にすることです。スマイル100%が私の夢!」

 

 阿呆なこと書いてました(苦い顔)。

 

 落ちるんですよね。当然。

 これを読んだ面接官はスマイル0%だったに違いない。

 だって社員が笑顔になっても、利益に直接結びつかないもんね。

 

 そこでこんな書き方に変えました。

 

「私の夢は、利益をあげて会社を潤わせることです。もちろん、自分のスキルアップのために仕事をしたいという気持ちもありますが、それは後回しです。

 まずは、会社の利益になるように働く。莫大なコストをかけて新卒採用してもらったのですから、まずはその分をペイしないといけないはずです」

 

 

 うーん、これはこれで生意気ですね……。

 

 でも、この書き方だとけっこう合格になるんですよ。

 

利益<自分の夢  

   ↓

利益>自分の夢

 

 にシフトしたのが、企業にとっては好印象だったんでしょうね。

 

 

自分の夢はいったん封印しよう

「嫌だ! 俺には夢があるんだ! 作文でウソは書けない!」

 

 という人もいるでしょうけど、たかが作文です。

 その時くらい、自分の夢を封印したって大丈夫ですよ。

  

 自分の夢は内定もらってから考えたって、遅くないはずです。

 

 なにはともあれ、現在就活中のみなさんにはホント頑張ってほしいんだけど、あんまり頑張りすぎてもいけないんだよっていう矛盾する気持ちもあります……。

 

 面接で何社落ちようが、自分の評価を落とすことはない! そんな会社にはとっとと見切りをつけて、とっとと次行きましょう!

 Better luck next time!