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プレゼン初心者が読むべきおすすめ本を2冊に厳選!

プレゼン おすすめ 本 初心者

日本人はプレゼンが苦手だ。

そんな声が、あちこちから聞こえてきそうです。

しかし、

日本人もプレゼンが得意になれる。

──と言い続けている人がいます。



それが、ガー・レイノルズさんです。

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http://www.garrreynolds.com/jp/より

彼は、日本在住歴20年以上の日本オタクだそうです。

「スティーブ・ジョブズ流のプレゼン術と日本文化の『禅』を融合させたプレゼン」

──という、彼独自のプレゼンテーション法は、世界で評価されています。



彼のプレゼン法を解説した本は、プレゼン初心者がまずは読むべき本です。

彼のおすすめ本を、思い切って2冊に厳選しましたので、紹介します。

1.ガー・レイノルズの本を読んで、僕はこう変わった

実は、僕もプレゼンは昔から苦手でした。

人前で話すのも苦手でしたが、なによりも自分の主張をスライドにまとめる作業が苦手だったのです。

⬇︎⬇︎⬇︎は、昔、学生のころに僕が作ったスライドです。
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一枚のスライドに情報を詰めこみすぎで、いいとこなしの見にくいスライドですね。



しかし



ガー・レイノルズの本にある「一枚のスライドには一つの要素で十分」という原則をふまえて、作り直すと……。


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こんなにシンプルになりました。

どう考えても、こっちの方が見やすいですし、聴衆の印象にも残ります。

「文字が少なすぎる」と思うかもしれませんが、残りの言いたいことは口頭で言えばいいのです。

スライドは文書ではないのだから、文字を詰めこむべきではない。

──というガー・レイノルズの言葉は、まったくもってその通りです。



残念ながら、今はもう学生ではないのでプレゼンをやり直すことはできませんが、

これからの会社員生活でプレゼンをやる機会があれば、絶対にリベンジしたいです。

2.ガー・レイノルズの絶対読むべき本2選

では、彼の絶対必読のおすすめ本を2冊に厳選して紹介します。

①プレゼンテーションZEN


世界20か国以上で発売され、ベストセラーになった彼の代表作です。

彼の本はすべて読みましたが、やはりこの本がいちばん完成度が高い!

プロ視点から見たプレゼンのアドバイスがてんこ盛りで、初心者がまずは読むべき本です。



実は、この本にはカラクリがあって、

この本の構成自体が、プレゼンテーションになっているのです。


なので、読者はただページをめくっていくだけでプロのプレゼンテーションを体感できるという、今までにないプレゼン本なのです。

プレゼンについて学びたい人は、まずは問答無用で読むべき本です。



詳しいレビューは長くなるので、⬇︎⬇︎⬇︎に書いています。

www.sumo-pula.com

②プレゼンテーションZEN デザイン


本書は、さっき紹介したプレゼンテーションZENの続編で、プレゼンの「デザイン」についてスポットライトを浴びせた内容です。

聴衆の印象に残るスライドのデザインを、具体的に解説している良書です。



たとえば──

商品の大きさを強調したいのであれば、あえてスライドの枠からはみ出させる。
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日本語と英語を併記する場合は、どちらかの文字を大きく、片方の文字を小さくしたほうがメインとサブの関係がわかって見やすい。
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など、実例入りの具体的な解説で、見やすいデザインのスライドを紹介しています。



個人的に印象に残ったデザイン法はこれ。
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⬆︎⬆︎⬆︎のように、わざとスライドを白黒にして、目立たせたいポイントだけをカラーにするというプレゼン法です。


僕はこの方法を、映画『シンドラーのリスト』になぞらえて、勝手に「シンドラー効果」と呼んでいます。

知っていますか? スピルバーグ監督の『シンドラーのリスト』を。

実はこの映画は全編白黒なのですが、あるシーンだけ真っ赤なカラーつきの少女が登場するのです。

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https://en.wikipedia.org/wiki/Schindler%27s_Listより

僕は初めてこのシーンを見たとき、大きな衝撃を受けて視線を奪われてしまいました。

白黒の画面の中、一部分だけをカラーにするという手法は、映画界でも使われているんですね。



こういう方法って、本や映画を見て先人に学ばない限り、独学ではまず思いつきませんからね。

やはり読書は大事です。



他にも、色ごとに聴衆の受ける印象はどう違うか、についても解説してあったり、
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プレゼンをしている間、照明は消すべきか、文字のフォントは何がいちばん見やすいか、

さらにはjpg画像とpng画像のちがいなど、プレゼンのデザインを解説した本としては、かなりの網羅性を誇っているので、



本書も問答無用で読むべきです。



3.ガー・レイノルズのその他のおすすめ本3選

おそらく、さっき紹介した2冊を読んだ人の中には「これはすごい! もっとガー・レイノルズの本を読みたい」という中毒者が出てくると思いますので、

その他のおすすめ本も3冊だけ紹介しておきます。

③裸のプレゼンター


なぜ急に「裸」と思うでしょう?

実はこれ、服を脱いで温泉に浸かるという、「裸の付き合い」(=裸になれば上司も部下も敵も味方も同じ)に由来しています。

日本古来の「裸の付き合い」という考え方に、著者がインスピレーションを受けたそうです。



「とにかくシンプルに、飾らない姿でいようという裸のスタンスは、プレゼンテーションにも応用できる」と、著者は言うのです。



本書でも、プレゼンテーションに関するアドバイスが満載で、

たとえば、

「プレゼンターの服装は、聴衆よりもややフォーマルにしておけば間違いない」



とか、

「プレゼンテーションの間、ずっと同じ場所に立ち続けるのは避けるべき。ゆっくり堂々とステージを移動しよう」

などの、プレゼンターとしての所作や振る舞いについても述べられています。



個人的に印象に残ったのは、

プレゼン中は特定の人の顔を見つめながら話すようにすればいい。

一人の顔を見つめれば近くにいる人々も自分が見られているように感じるものだ。


──というアドバイスですね。

実はこの方法、プロの歌手がコンサートホールでライブをする時にも使われているそうです。

たしかに大学生のころを思い返してみれば、天井という名の虚空を見つめて話す先生よりも、学生一人一人の目を見て話す先生のほうが好印象だったなあ……。



プレゼンの時は、なるべく聴衆の誰か一人に目を合わせるようにしましょう!

④世界最高のプレゼン教室


本書の冒頭では、日本オタクの著者の自己紹介が書かれています。

ジョブズのプレゼンを学ぶためにアップルで働くことになった経緯、なぜ日本文化に興味を持つことになったのか、などの話は興味深いです。



本書もプレゼンのアドバイスがてんこ盛りですが、特におもしろいのは、後半にのっているQ&Aのコーナー。

「パワーポイントとキーノートのどちらを使うべきか?」


「分からない質問をされた時にどう答えるべきか?」


「フリー画像を使いまくってもよいか?」


──などの質問に、かなり直球で答えています。

ちなみに、「フリー画像を使いまくってもよいか?」との質問には、

フリー画像は他にも使っている人が多いので、聴衆に「またこの画像か」と思われてしまいがち。

しかも、いかにもフリー画像っぽい画像が多いので、差別化しにくい。

できれば自分で撮ったオンリーワンの写真を使うといい。



──と答えています。

僕もブログなどでは、フリー画像をよく使うのですが、たしかにそれだけだと他のブログと差別化できないので、最近は自分で撮った写真を使うようになりました。



⑤シンプルプレゼン


本書も、プレゼンの手法が山ほど紹介されています。

印象的だったのは、

プレゼンは5分か10分早めに終わらせる

──という方法ですね。



日本でも「腹八分目」と言われるように、満腹一歩手前のほうが、満足度は高くなります。



プレゼンも、ちょっと惜しまれつつも早く終了する、くらいがちょうどいいそうです。

予定時間をオーバーするのは、絶対NGです!





またもう一つ、本書ではプレゼンのマイクについても紹介されています。

プレゼンでは、ほぼ例外なくヘッドセットマイクがおすすめだそうです。

カラオケで使うようなハンドマイクは、片手がふさがってしまってボディランゲージがしにくくなるのでダメです。



TEDという、世界中のプレゼンターが集まる団体があるのですが、その動画を見てもほとんどのプレゼンターが、ハンドマイクではなく、ヘッドセットマイクを使っています。

https://www.youtube.com/watch?v=6Af6b_wyiwIより

あのビル・ゲイツも当然、ヘッドセットマイクを使って、プレゼンしていますね。

(「TED」でyoutube検索すると、プレゼンの映像が無料でたくさん見れるので、ぜひ)

ヘッドセットマイクには、

マイクが常に同じ位置にあるので、声を拾ってくれやすい。

両手が空くのでボディランゲージをしやすい。

衣擦れの音(雑音)を拾いにくい。

──などのメリットがあります。



種類によってはかなり値段が高いですが、最高のプレゼンをするためにはマイクへの投資は不可欠でしょう。



【まとめ】この本を読むべき人

プレゼンテーション入門のために、まず読んでほしいのはまちがいなく、

プレゼンテーションZEN



プレゼンテーションZEN デザイン



──この2冊です。

読みやすさ、情報量ともに申し分ないですし、明日から役立てることも可能です。



とくに、

学生や社会人で、プレゼンに限らず、人前で発表する機会がある人

──は無条件で読んでほしいです。



それから、

ブログをやっている人



youtubeをやっている人

──これらの人も必読です。

なぜなら、ブログでもアイキャッチ画像を使いますし、youtubeでもサムネイル画像を使いますよね。

これらの本では、プレゼン技術だけでなくデザイン術も学べますから、伝わりやすい画像作りにダイレクトに役立ちます。



人の目を引きつける画像を作れるようになりますから、収益や視聴回数もグーンと上がるはずです。

個人のデザインが重視される現代、デザイン術は必ず学ぶべきです。



長くなりましたが、最後までお付き合いありがとうございます。

ぜひ、読んでみてくださいね。