「人は買い物をしなくなる」のではなく「買い物にかかる時間が0秒になる」という意味です(ちょっと紛らわしい…😥)
5Gで僕たちの個人情報が高速大量に吸い取られ、僕たちの買い物はAIに任せきりになり、買い物が0秒になるらしい。
超時短の未来がすぐそこまで来ている! pic.twitter.com/FiPwKYZg5E
— すもぷら (@sumo_pula) 2020年2月21日
2025年には、僕たちの買い物は0秒になるらしい。
「0秒でどうやって買い物できるんだよ」
──とお思いのあなたに、本書で書かれている理由を説明していきます!
1.グーグル検索数が減っている
最近、若者のグーグル検索数が減っているそうです。
なぜかというと、検索がめんどくさいから。
ググると膨大な情報が出てきて混乱するし、チェックできるのはせいぜい上位5記事くらい。
なら、若者はどこで情報を得るんだろう?
実は、SNSやアプリからだそうです。
たとえばTwitterだと、自分のフォローしているインフルエンサーの商品紹介を信用して、商品を購入するらしい。
たしかにフォローしている人なら信頼できるし、なにより商品を探す手間がはぶける!
情報が増えたせいで、どんどん情報収集がめんどくさくなってきたので、若者は誰か特定の信頼できるインフルエンサーの商品紹介を信じやすくなっているみたいですね。
たしかにその方が選択肢が少なくて、楽だもんね
「ググレカス」という煽り文句があったけど、今やググる人自体が少なくなっているのでしょうか?
「グーグル検索数が減っている」=「特に若者が、多くの選択肢から選ぶことがめんどくさくなっている」ということかもしれません。

2.AIに任せて買い物は0秒に
5Gの登場によって、僕たちが「どんな商品を好むのか、どんなライフスタイルを送っているのか」という個人情報が高速大量に、企業などに吸収される時代になります。
これはほぼ確実な未来図
そうなると、どうなるか。
いちいち僕たちが、コンビニやスーパーに行って商品の詰まった棚を見て、その中から商品を選ぶ……。そんなめんどくさいことはしないで、AIに任せればいい、ということになります。
AIは僕たちがどんな商品を好むか知っているので、AIが勝手に商品を注文してくれる。
「ああ、腹減ったな」と思えば、AIが注文しておいてくれた食事が家に届く。
僕たちは買い物にかける時間が0秒になり、余った時間を自由に使えます。
みんなhappy!
──と言いたいのですが、残念ながら「商品をリアル店舗で売る小売業界は軒並みつぶれるだろう」と本書でも書かれています。
シャッター商店街が増えて久しいですが、今やスーパーや百貨店でさえつぶれる時代かも。
【まとめ】買い物0秒は嬉しいはず
素直に考えれば、買い物が0秒になるってとっても嬉しいですよね。
だって、買い物って、面倒じゃないですか。
移動するのに時間も金もかかるし、レジの行列で待たされたり、目当ての商品を広い店舗の中から探すのも面倒です。
しかも今はコロナウイルスがはやっているので、外を出歩けば感染のリスクもあるんですよ。
そんな面倒なプロセスをすべて解消してくれるのが、AIなんでしょうね。
AIが発達するなんて怖い?
正直言って、僕も個人情報を吸い取られるのは気味が悪いけど、その代わりに買い物が0秒になるのなら……。と考えてしまいます。
余った時間を、自分の趣味に使えるんですからね!
2025年が待ち遠しいよ