LINE会議、あなたはやったことありますか?
にっくきコロナウイルスのせいで、日本企業もテレワークに切り替えるところが多くなりました。
それにともなって、LINEを使って会議をするところも増えていますね。
実は、僕も先日「LINE会議」を初体験しました。
結論から言って、まだまだLINE会議はやりにくいなーと思いました。
その理由をお話しします。
あくまで、ぺーぺーの新入社員目線で書いてますので、ご注意を!
タップできるもくじ
1.LINE会議ってこんな感じ
LINEには「LINEグループビデオ通話」という機能があります。
これを使ってLINE会議をします。
「LINE会議」という機能があるわけではありません!
公式の動画によると、こんな感じ。
最大200人まで同時通話できるらしいです(いつか試してみたい)。
2.僕の参加したLINE会議
僕の参加したLINE会議は、僕を含めて4人でした。
こんな感じの画面です。
4つの画面に、それぞれの人物の顔が映っているわけです。
初めてだったので、めちゃくちゃ緊張しましたね。
下半身なんて映らないから気にしなくていいのに、僕はわざわざ全身スーツ姿で自宅のPCの前に待機してました。
LINE会議始まったら、社長も含めてみんなラフな服装だったので、スーツ姿の僕は明らかに浮いていました……。
3.うまく参加できなかった理由
まず、僕はこの会議に飛び入り参加した(させられた)ので、詳しい業務はまったく知りません。
「とりあえず雰囲気だけでも味わっとけ」という先輩のアドバイスで参加したのです。
ほとんど発言していないので、完全に僕は無言の置物(カッコよく言うとオブザーバー)になってました。
1時間ほどLINE会議をしたのですが、
「LINE会議ってやりにくいなー」と思った理由をあげていきます。
①音声がよく途切れる
安定したWi-Fiにつないでいるはずなのに、けっこう相手の音声が途切れることが多いです。
「あれ、あの人、今なんて言ったんだ?」みたいなことがしょっちゅうあります。
何度も聞き直すと、会議の流れがいちいちストップしてしまうので、これは気を使いますよ。
どうみても音声が途切れて何言ってるのかわからなかったのに、
僕以外の人がみんな「うんうん」みたいな顔をしているので、まさか僕が「もう一度言ってください」なんて言えるはずもなく、なにもわかってない僕も「うんうん」とうなずいていました。
僕はイヤホンなしでLINE会議に参加したのですが、イヤホンは用意しておいた方がよさそうです。
少しでも相手の声が聞き取りやすくするためには、イヤホンは便利なので、僕も次回からそうします。
②ハウリング がうるさくて聞き取りにくい
音声が途切れるだけでなく、「ハウリング 」もよく起こります。
ハウリングとは、マイクの不具合かなにかで「キーーーン」という耳障りな音が鳴ることです。
ハウリングもけっこう頻繁に起こりました。
「その件についてなんですがキーーーーーン…………それもキーーーーーン……のほうがよいかと思います」
──みたいに、よりによって重要なところでハウリング が起こって、相手の声が聞き取りにくいことがけっこうありました。
てか、ハウリングの音がうるさすぎて、耳がおかしくなりそうでした。
なんであんなにハウリング が起こるんでしょうね?
LINE会議に参加している誰かのデバイスに問題があるんでしょうか?
ハウリングが起こる原因は、LINEの問題なのか、デバイスの問題なのかわかりませんが、
とにかく不安定なことはたしかです。
③映像も固まりやすい
あと、映像も固まりやすいです。
まあ映像は固まっても、音声さえ聞こえていれば言いたいことは伝わるので問題ないのですが、
相手の顔がずっと固まっていると不安になります。
たまーに半目になった面白い状態で映像が止まったりするので、心の中でくすっと笑ったりもします(悪い子)。
④キーボードがうるさすぎた
実は最近、メカニカルキーボード(青軸)を買ったので、それを使っていたのですが……。
これが大きな失敗でした。
僕は会議の内容を、適宜PCに入力してメモしていたのですが、このメカニカルキーボードを叩く音がうるさすぎたのです。
青軸のメカニカルキーボード買ったけど、予想以上にうるさい笑
打鍵感は爽快だけど、さて、これに慣れるかどうか……。 pic.twitter.com/bBVZatyd5O
— すもぷら (@sumo_pula) February 16, 2020
メモをとるたびに「ガチャガチャ」と音がしていたので、相手は相当うるさかっただろうなーと思います……。
一応、ゆっくりタイピングするようにしていたんですが、それでもうるさいままでした……。
もうこれからは、二度と、LINE会議でメカニカルキーボードは使わないようにします。
同じメカニカルキーボードでも、赤軸や茶軸は比較的静かなタイピングができるので、それなら問題ないかも。
ふだんPCを使っている時は、自分一人なのでキーボードの音なんか気にしないんですけどね。
LINE会議のように、他の人と時間を共有する場合には、キーボードの音も気にしないといけません。
LINE会議では、なるべくタイピング音の静かなキーボードを使うようにしましょう!
【まとめ】電話よりはいい
「LINE会議はやりにくい」ということをお話ししてきましたが、
それでもまあ、会議自体は十分に進行できるレベルです。
現にこの後、何回もLINE会議やってますし。
LINE会議は電話よりは意思が伝わりやすいので、そこはいいですね。
電話だと完全に音声情報のみなので、相手の顔がわからなくて不安になりますが、
LINE会議だと「声➕顔」が見えるので、自分の意思も伝えやすいです。
とはいえ、音声が途切れたり、ハウリング が起こったりと、LINE会議はなにかと不安定なので、そこは残念。
5Gが導入されれば、高速通信が可能になるので、そうなればもっとLINE会議がスムーズにいくようになるかもしれませんね!
5Gに期待です!
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