知らない言葉に出会った場合、
Wikipediaを参考にする人が多いのではないでしょうか?
しかし、Wikipediaなどで情報を得ようとすると、
改行がなく、詰め詰めの長ったらしい文章を読まなければなりません。
読者のことを考えているブログなどでは、
読みやすくするために、改行してスペースを作ってあったり、優しい言葉を使ってくれているものもあります。
しかし!
世の中の情報のほとんどは、詰め詰めのわかりにくい文章の中にあります。
読者にわかりやすく加工されている文章は、ごく一部だけであり、
ほとんどの有益な情報は、わかりにくい文章の中にまぎれこんでいます。
情報弱者になりたくなければ、
加工されていない詰め詰めの文章を読む必要があるのです!
日本のお役所のサイトはどこもすごく読みにくいけど、そういうところにこそ情報が詰まってます
ここでは、長文を効率よく読解するための方法を紹介します!
タップできるもくじ
1.マウスのドラッグを活用する
pcの画面に長文がギッシリ並んでいると、
圧倒されちゃって読みにくいですよね。
なぜ読みにくいかというと、「区切りがないから」です。
ほとんど改行されてない長文には、区切りがないから読みにくいのです。
そこで、マウスのドラッグを活用しましょう。
⬇︎⬇︎⬇︎のように、クリックしてマウスを動かしながら読むと、
一気に読みやすくなります。
Wikipediaなどで長文を読みこなすテクニックです。
クリックしてドラッグしながら読めば、読んだ文章と読んでない文章の区切りがわかるので、一気に読みやすくなります。
すぐに使えるテクなので、使わないともったいないですね! pic.twitter.com/pPlPiCWBlJ
— すもぷら (@sumo_pula) December 24, 2019
ささいなテクニックですが、
これをするかしないかで、読みやすさは天と地の差になります。
ぜひとも、明日から使ってください。
2.虫眼鏡機能を利用してズームしよう
windowsでもmacでも、虫眼鏡機能が搭載されていると思うので、
それを利用して、ズームすると読みやすくなります。
昔、おじいちゃんが虫眼鏡を使って新聞読んでいるのを見たことありませんか?
あんな感じです。
虫眼鏡機能のすごいメリット
個人的に虫眼鏡機能には、すごいメリットがあると思っています。
虫眼鏡は自分の読みたい部分だけをズームできますよね。
すると、自分の読んでいる場所と読んでいない場所が明確に区別されるのですごく読みやすくなるのです。
これはやってみないと伝えづらいので、ぜひ一度虫眼鏡機能を使ってみてください。
普通に読むよりも集中力が持続しやすいはずです!
虫眼鏡の設定の仕方や使い方は、⬇︎⬇︎⬇︎の記事で解説しています。
3.音声読み上げ機能を利用する
やはり長文を読んでいると、目が疲れてきますよね。
ここは発想を転換して、読むのをやめてしまいましょう!
目を使わなくても、耳で聞くことができるのです。
⬆︎⬆︎⬆︎のように、読み上げてほしい文章をドラッグして、右クリック。
そして、「スピーチ」をクリックして、「読み上げを開始」をクリックすればOK。
機械の読み上げだから、すごく棒読みで聞きづらそう…と思いがちですが、
意外と流暢な日本語でしゃべってくれます。
目が疲れてきたら、目を閉じて耳で聞きましょう!
4.検索して重要なところだけ読もう
なにも隅から隅まで全部を読む必要はありません。
自分の知りたい部分だけをつまみ読みすれば、時間短縮できますよね。
そこで、知りたいキーワードを検索ボックスに打ちこんで、ページ内を検索してしまいましょう!
・Macであれば「command+Fキー」で検索できます。
・windowsであれば「Ctrl+Fキー」です。
クレヨンしんちゃんの舞台ってどこだっけ?
たとえば、クレヨンしんちゃんの舞台を調べたければ、
Wikipediaの画面で、検索すればいいのです!
すると、春日部市に関する情報のみがヒットするので、
この部分だけを読めば、欲しい情報が入手できます。
すごい時間短縮になりますね!
意外と知らない人が多いので、ぜひドヤ顔で友達に教えてあげてください。