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【書評】2021年6月発売のおすすめビジネス書3冊

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こんにちは、タロンです。
 
 
 
今月は大阪の西成で住宅の倒壊事故がありました。
明確な原因は不明ですが、手抜き工事の類かもしれません。
 
 
では、やっていきましょう。
 

タップできるもくじ

【書評】2021年6月発売のおすすめビジネス書3冊

①スピリチュアルズ 「わたし」の謎

 
ビッグファイブとは、つまり、人間の性格がたった5つ要素で構成されているとする考え方です。
 
 
「人間は複雑だ」となんとなく信じている人からすると、たった5つのピースで人間の性格が説明できてしまうことに驚くかもしれません。
 
 
本書では、このビッグファイブを少し拡張して、8つのピースで人間の性格の正体に迫ります。
 

①明るいか、暗いか(外向的/内向的)
②精神的に安定しているか、神経質か(楽観的/悲観的)
③みんなと一緒にやっていけるか、自分勝手か(同調性)
④相手に共感できるか、冷淡か(共感力)
⑤信頼できるか、あてにならないか(堅実性)
⑥面白いか、つまらないか(経験への開放性)
⑦賢いか、そうでないか(知能)
⑧魅力的か、そうでないか(外見)

 

人間は他者に初めて会う時、この8つの要素しか気にしていないのです。
 
 
言われてみれば、確かに初対面で気にする相手の要素って、この8つくらいですよね。初対面でこれ以外に気になる要素ってあるでしょうか?僕はありません。
 
 
で、本書のなにがすごいかというと、⑦知能と⑧外見を取り上げていることです。
 
 
知能と外見は、言ってしまえば遺伝で大きく決まってしまう「生まれながらの残酷な格差」です。
 
 

世間では経済的な格差ばかりが注目されますが、若者にとっては給料が数万円多いか少ないかよりも、外見による「モテ/非モテ格差」の方がよほど重大な問題です。
 
 

正直、読むと気分が暗くなる本かもしれませんが、残酷な世界のファクトと向き合う覚悟がある人にはおすすめです。
 
 
ビッグファイブの性格診断テストは、おもしろいのでぜひやってみてください。▼
http://www.sinritest.com/bigfive01.html
 
 
ちなみに僕のビッグファイブ性格診断テストの結果はこうなりました。▼
 

 

 
外向的なら営業職、内向的なら経理やプログラマーなど、自分の性格に合った職業が見つかるきっかけになるかもしれません。
間違って内向的な人が営業職についてしまうと、精神的にブレイクしてしまう可能性が高いので気をつけたほうがいいですね。

 


 

②ボイステック革命 GAFAも狙う新市場争奪戦

 
最近、音声コンテンツが人気です。
 
 
僕自身も思うことですが、YouTubeをはじめとして動画コンテンツが多すぎて、目が疲れてしまうんですよね。
 
 
しかし、耳は空いている。
 
 
動画を見ると、視覚も聴覚も奪われてしまうのでほぼ何もできませんが、音声なら「ながら聞き」ができるので忙しい人にも最適です。
 
 
満員電車で通勤中の人、子育てと家事で忙しいワーママさん、目が疲れている人……などなど。
 
 
僕は最近は、夜寝る前に音声コンテンツを聞いていることが多いです。
寝る前に動画を見てしまうと、目が冴えてしまって睡眠の質が下がりますからね。
 
 
寝る前の音声コンテンツは、まるで子守唄のようなので気に入っています。
 
 
しかも、音声なら目が悪くなった高齢者層にも受けそうなので、これから先もっと普及していきそうです。
 


 

③9割の社会問題はビジネスで解決できる

 
あらゆるビジネスは社会の問題を解決するためにありますが、マーケットニーズがないものは誰もやろうとしません。
 
 
たとえば、過疎化・食品廃棄・難民問題は重大な問題ですが、必ずしも儲かるわけではないので、やろうとする人は少ない。
 
 
このようなマーケットから放置されている問題を解決しようとするのが、「ソーシャルビジネス」です。
 
 
本書では、このソーシャルビジネスについて書かれています。
 
 
ビジネスというと、儲からない分野が放置され、どんどん格差が拡大していくイメージがありますが、著者はそれに抗おうとしています。
 

別に無償のボランティアでなくても、ビジネスで社会問題は解決できる。

 
これに気づかされた本でした。
 


 

いちばんおもしろかったのは?

いちばんおもしろかったのは、『スピリチュアルズ 「わたし」の謎』ですね。

 

 
文系の分野、特に文学では「人間とは何か?」というテーマが数千年にわたって書き続けられてきたわけですが、今や理系分野の発達によって、「人間とは何か?」というテーマが数学的に記述できるようになっています。
 
 
文学で過去何百年にわたって書かれてきたことが、理系分野だとサクッと記述できてしまうのです。
 
 
本書でも言われていますが、もはや文系分野は理系分野に浸食されつつあります。
 
 
文系一筋で生きてきた人たち(僕もわりとそうですが)は、いずれ理系分野に食われてしまうかもしれません。
 
 
確かなことは、今は理系的な知識が必須だということですね。
文系だからといって、文系の中だけに閉じこもれる時代は終わりました。
 
 
 
以上! タロン(@shin_taron)でした。
 
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
 

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