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【書評】2021年3月発売のおすすめビジネス書3冊


 
こんにちは、タロンです。
 
 
 
今回は、ビジネス書と言いながらも小説が混じっているのですが、ほんとに素晴らしかったので紹介させてください……。
 
 
では、いってみましょう。
 

1.2021年3月発売のおすすめビジネス書3冊

①クララとお日さま

 
2017年にノーベル文学賞を受賞した、カズオ・イシグロの最新小説です。
 
 
カズオ・イシグロは前から好きで、全作品を読んでいたのですが、この『クララとお日さま』は予想以上によかった。
 
 
女の子のロボットと病弱な人間の女の子をめぐるストーリーなんですが、かなーり衝撃を受けてしまいました。
 
この衝撃はかんたんには書けないので、別の記事でまとめています。▼
 
【書評】カズオ・イシグロ『クララとお日さま』村上春樹との違いを考察  
カズオ・イシグロのライバルとされる村上春樹との違いについても気づいてしまったので、読んでくださるとうれしいです。
 
 
どうでもいいんですが、少女のロボットというと、64時代にやった『ワンダープロジェクト J2 コルロの森のジョゼット』を思い出してしまったなあ……。
 
 
少女ロボットの育成ゲームで、何も知らない少女に本を読ませたりして学習させていくゲームなのですが、幼い僕がはじめて「本ってすごいんだな」と気づいたゲームだった気がします。
 

 

②約束の地

 
アメリカ史上初の黒人大統領、バラク・オバマの自伝です。
 
 
オバマ大統領は、前大統領だったブッシュに比べると平和主義者なイメージはありますが、それでもオサマ・ビンラディンを殺害するように指令したのはオバマです。
 
 
オバマ自身も、「大統領の仕事は人を殺すことである」と言っていますし、本書の下巻で相当なページを割かれて書かれているのは、オサマ・ビンラディン殺害のことについてです。
 

上下巻の分厚い本ですが、一番の読みどころはオサマ・ビンラディン殺害でしょう。
 

本書下巻の口絵より

 
ちなみに、オサマ・ビンラディン殺害については、この映画にくわしく描かれています。(捕虜の虐待シーンなど、暴走するアメリカの怖さもあります)▼
 

 
また、トランプ大統領のこともストレートに批判しているので、そのへんも読みどころです。
 

トランプは、ほぼ間違いなく自分でも嘘だとわかっていながら、この陰謀説を広めた結果がどうなろうと気にしていない。それで目的を達成できればいいと考えている。

 
アメリカでは大ベストセラーになっているので、ぜひ一読をおすすめします。
 

メモ
ちなみに、本書はオサマ・ビンラディン殺害までで話が終わっており、続きはいつか執筆されるそうです。
 


 
 


 

③英語の読み方

 
僕の好きな英語解説本です。
 
 
僕は英語力には自信がある方ですが、文法となると大学受験の頃に勉強して以来、ほぼノータッチなんです。
 
 
なので時々、こういう本を読んで文法を思い出しているわけなんですが、この本は解説がやさしくてよかった。
 
 
文法に関してはネイティブでも厳密には使い分けていないので、単に外国人とコミュニケーションをとりたいだけなら、そこまで深入りする必要はないかなと思っています。
 
 
ただ、英語で論文を書く必要のある研究者の卵みたいな人には英文法は必須ですね。
そういう人にもこの本、おすすめです。
 
 


 

2.いちばんおもしろかったのは?

いちばんおもしろかったのは、『クララとお日さま』ですね。
 
 
久しぶりに物語の深淵さに惹きつけられました。
 

 
最近は、コロナ禍で巣ごもり需要が増え、書店の売り上げが持ち直しているそうです。
 
 
一人で考えを深めるには、やはり小説って最高なんですよ。物語ほど人間の思考力を高めてくれるものはありませんからね。
 
 
 
以上! タロン(@shin_taron)でした。
 
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!
 

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