【書評】2020年9月発売のおすすめビジネス書3冊

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俳優の竹内結子さんが自殺したらしい。
 
 
Twitterは今、ネガティブオーラが蔓延してるけど、あまり過剰に反応すべきじゃないと思う。
 
 
「過激に自殺報道をすると世間の自殺率が上がる」という現象があって、これを「ウェルテル効果」というらしい。
 
 
有名人が自殺すると、ファンの間で後追い自殺が増える。
有名人の訃報に対しては、口には出さず、リツイートもせず、心の中で静かに手を合わせておくだけにしておくのがいいと思う。
 
 
まあ、でも、やっぱ悲しいね。

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2020年9月発売のおすすめビジネス書3選

①武漢日記

 
コロナウイルスによりロックダウン中の武漢。
 
 
その武漢で中国人の著者が2020年1月〜3月にブログに記した日記がもとになっている本。
 
 
コロナウイルスの第一号患者発生地とされる武漢での日記は、緊迫感があふれている。
 

コロナウイルスよりも怖いのは、著者がブログに武漢の様子を書いても、すぐに中国当局によって文章が消されるという監視社会かもしれない。

 
著者は中国の検閲をなくし、言論の自由が保証されることを望んでいる。
 
 
21世期の歴史に刻まれるであろう、コロナ・パンデミックの患者1号が発生した地の日記なんて、おもしろくないわけない。
 
 
『武漢日記』は小説ではないけど、カミュの『ペスト』よりも楽しく読めた。
 

 


 

②ライフスパン

 
「老化=自然の摂理」だから、体が老いるのは当たり前?
 
 
「老いては子に従え」「年寄りの冷や水」など、老いることを前提にしたことわざはたくさんあるけど、これからは、

「老化=治療できる病気」になるかもしれない。

 
どうも、サーチュイン遺伝子(長生き遺伝子)というものが大事だそうで、こいつを鍛えてやれば、老化が防げるらしい。
 
老化を防ぐ具体的な方法

・軽いジョギング

 

・一日二食


──などの方法で、体に適度な負荷をかけてやるのがいいとのこと。
 
 
とはいえ、たとえば50歳を過ぎてから不老不死が実現しても微妙なので、できれば俺が20代のうちに不老不死が実現してほしい。


 

③世界で最も危険な男

 
トランプ大統領の姪による暴露本。
 
 
トランプ大統領は、父から「強い男であれ」というスパルタ教育を受けたそうで、それが現在のはた迷惑な性格につながっているとのこと。
 
 
いつものように弟をいじめていたトランプが、頭にマッシュポテトをぶっかけられた事件はふつうにおもしろい。
 
 
今はアメリカでベストセラーだけど、大統領選が終われば忘れられる本なんじゃないかな。
 
 
大統領選を前にトランプの支持率を下げようと狙ってこの本が出版されたのかもしれませんが、たぶんこれくらいの暴露本ではトランプ支持者はびくともしないと思う。

 
 
ところで、本書のエピグラフに掲げられた本が、この本の言いたいことを全て言ってる。
 
ユゴーの『レ・ミゼラブル』からの引用です。
 

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