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『ファクトフルネス』はネガティブ本能のある人こそ読むべき

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世界はまもなく滅亡するって?

いやいや、世界は意外と良くなっているんですよ!




これは、ベストセラーになるはずだよね。

だってめちゃくちゃ「前向きになれる本」だから。



この本を一言で要約するなら──

『ファクトフルネス』の要約

悪いニュースばかりが目につくけど、世界は一歩ずつ確実に良くなっていることはデータで証明できる。


だから、ネガティブになるな!

──ってことです。

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⬆︎⬆︎⬆︎値段が変わらないので、ギフト版『ファクトフルネス』を買いました。

これ、部屋に置いてるとかなりおしゃれですよね。

本はインテリアです!

なんで人はネガティブになりやすいのか?

世界は良くなっているのに、なぜ人は悪い点ばかりに注目するのでしょうか?

そもそも欠点ばかりが目につくというのは、人類の残念な習性のようです。



完全な円形と不完全な円形があれば、どうしても不完全な円形ばかりが気になってしまう……。

恋人の欠点ばかりが気になるのも、これと同じ理屈でしょう。

世界全体は良くなっているのに、個別の悪い事件ばかりに注目してしまい、結果として世界全体が悪くなっているように思い込んでしまうのが僕たちなのです。

『ファクトフルネス』では、この人間の習性を「ネガティブ本能」と呼んでいます。

いわば、一本の枯れた木を見ただけで、森全体が枯れていると思い込んでしまっているようなものです。

枯れた一本の木だけを見て、森全体を判断するな!

冷静になって森全体を見てみようよ、と僕たちに教えてくれるのが、この『ファクトフルネス』という本なのです。

『ファクトフルネス』で驚いた3つのポイント



①人口の増加は止まる

世界の人口は100億人から120億人でストップするそうです。

『ファクトフルネス』の著者いわく、これは世界中の人口学者がそう言っているそうで、かなり確実とのこと。

僕は人口が増えまくって、食糧危機がくるのかと思っていましたが、意外とそうでもないのかも。

②核弾頭の数は減っている

これもびっくりしました。

てっきり、あらゆる国が核兵器を保持するようになって、核戦争の危機は年々高まっていると思っていたのですが、そうでもないのか?

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『ファクトフルネス』より

③災害による死者数も減っている

東日本大震災などが特殊すぎるだけで、地球全体で見れば災害による死者数は減っているらしい。

あれ、世界ってけっこうよくなってるじゃん、と思いますよね。


ニュースで報じられるのは悲劇的な災害ばかりです(もちろんそれもマスコミの大事な仕事)。

「今年は世界的にも災害による死者数が減りました!」という報道はなかなかニュースのネタとして通用しないんでしょうね。

視聴者の記憶にも残りにくいし

【まとめ】実は世界はよりbetterになっている

落ち着いてデータ的に見ると、世界は少しずつよくなっているようですね。

「このままだと人類は大変なことになる」といって、危機をあおる本はたくさんありますが(そのほうが売れるから?)、『ファクトフルネス』は違います。

世界は少しずつ、人類の理想郷に近づいていっている。

そう実感できる本です。



そういえば、『世界は終わりそうにない』って本がありましたね。

終末論がたまに流行することはありますが、世界はなかなか終わらないのかもしれませんね。